おはようございます。昨日は例会で、息子と二人で参加です。会費が20年前から変わらないので、飲めるワインの格は下がるのは致し方なく、GCなんて出なくなり、地味になってはいます。そんな中でラマルシュのマルコンソール06は素晴らしかったです。06ってかなり恵まれない年と記憶してましたが、コレは真逆で濃い口のリッチな味わい、千切れたコルクの中にまで香りがしみ込んでました。もう一本はグロフィエのスヴレ13,コレを師匠は2ケース確保してるらしいです。13もやや陰性な年でしたが、コレもその性格が残っていますが、抜けつつある状態でしょう。既にクリアーに成っていますが酸が強めで固い味わいでしたが、清潔な感じでもあります。この二本から学べる事は人気の出ないVTの残りを買うべしって事でしょうか。でもマーケットには17以前のブルなんて殆ど買いつくされていて、まして輸入元には殆ど御座いません。薄い印象だった17も一級以上は本来の味の乗りに変化している物が御座います。あと2年時間を逆戻し出来たら17をもっとストックしたのに・・・とさえ思ってます。この辺は株の世界と同じやね~と思います。どちらも今は高くて怖いってオチで御座います。国別のワインの輸入量でもフランスは相当なダウンで一番落ち幅が少なかったのがスペインだったそうで、考えさせられた。今日はワインの話だけで終われました。読んで下さり有難うございます。